スパークリングサケ 月山物語

山形県産「雪若丸」を55%削りに。フルーティーで酸味を立てたキリッと飲み飽きしない女性にも飲みやすい発泡清酒です。ワイングラスに注いでおしゃれに食卓に輝きがまします。山形生まれの自然と蔵に生き続ける微生物が醸し出す発酵の力。和食にも洋食にも合わせることができます。きっと食卓に花を咲かせる1本になりそう。

ご家庭での食中酒としてどんな料理にも相性の良い独特のマイルドな微発泡の口当たりは食卓を盛り上げてくれます。

雪若丸 原料米のこと

 おいしいお米は、粒が美しい。粒が美しいお米が、おいしいごはんになるんだね。あの「つや姫」に、凛々しい弟君の誕生です。その名も「雪若丸」。雪のように輝く白い粒。ひと粒ひと粒の食べ応えは、まさに新食感。見事な「炊き映え」は、「白いごはん」の極致です。あっさりと上品な味わいはどんなおかずも引き立てて、毎日の日常が、ひと味リッチになることでしょう。

 この名称は、「雪若丸」のしっかりした粒感や稲姿(いなすがた)などが男性的であること、際立つ白さとつやのある外観が雪のように美しいことを表しています。

さらに、白さとつやの特長が「つや姫」に似ていることに加え、山形県で「つや姫」の次に生まれたお米であり、つや姫」の弟をイメージさせるのにふさわしいとして、この名称に決まりました。

山形県は雪国であり、雪は豊かな水源となり、豊かな恵みをもたらします。

米どころ山形が産んだ「雪若丸」が「つや姫」に続くブランド米を目指しています。

 

 食中酒は家庭円満の源に 

家庭料理にお似合いのスパークリングサケ。ご夫婦で、ご家族みんなでお食事するシーンに飲みやすいカジュアル感覚の食中酒が意外にないのです。特に酸味のきいた軽いやさしい味の女性好みの日本酒となるとなかなか見当たりません。

月山物語は普通のご家庭でのお食事と一緒に味わう家庭の食中酒をご提案します。

ご家庭でのリラックスしたお食事の時間に食卓を飾るワングラスに一杯。普通の家庭料理を彩るリーズナブルでライト(アルコール度数11度)な一杯をおすすめしたい。

欧米などでは、料理に合わせてお酒をチョイスする“食中酒“の文化が、昔から根付いていますが、なぜ日本ではその概念が生まれなかったのか。これには、いくつかの原因が考えられます。

 

 

日本の懐石料理の伝統とは 

さまざまな料理がずらりと食卓に並ぶ家庭料理や、少量ずつたくさんの料理が登場する懐石料理といった、日本ならではの食形態がその理由の1つにあります。例えば、茶懐石。これは、ずらりと並ぶ“当て”でお酒自体を堪能するシステムで、飲んだ後に食事(ご飯)、お菓子とお茶をいただく形式になっています。これらに、あれこれ違うお酒を合わせるのはどうにも無理があります。

家庭の食事とは全くかけ離れた懐石料理は特別のもの、まさにフォーマルです。家庭の料理の中に食中酒が浸透するには主食、副食という江戸時代から習慣化された日本の食事の事情が深くかかわっています。

他方で一つの料理をある程度の量、しっかり食べる欧米の食形態では、「前菜のカキにはシャンパンを」「鶏肉のワイン煮込みにはブルゴーニュの赤を」などと1つの皿に1つのワインを合わせやすいのです。こうして欧米と日本で、食事における酒の捉え方が違ってきたのです。

日本の食事 日本酒とワインの違い

コロナ禍で気が付いたのはお父さんの飲み物としてのお酒です。居酒屋さんが大変なことになって簡単に行けなくなったことで日本酒は売れなくなってしましました。

ここで、大事なのはお父さんがお酒を飲む場所が無くなってしまったことです。お父さんは居酒屋で日本酒を飲んでいた事です。日本酒を持ち帰ってお母さんに日本酒に合った料理を作ってもらうなど許してもらえなかった。当然です。ただでさえ共稼ぎで、子供の世話、家事が忙しいのに無理です。

日本では食事とお酒はマリアージュできていません。マリアージュとは結婚、統合という意味でフランスの食事にはお酒が一部となって食事の中に含まれていますから、フランス人は日本のこの様子を信じられないようです。

 

お父さんの飲み物としての酒文化

 また、日本人が「お酒の楽しみ=酔っ払うこと」という点を重視してきたことも大きいでしょう。これはお父さんの世界だったのです。夫婦共稼ぎの時代では無理があります。食事のメインはお酒であり、お酒の邪魔をしないものであれば、もしくは、お酒をおいしくしてくれるなら、料理はなんでもいい――。そう考える人も少なからずいたと言っても過言でありません。また、逆に料理をメインにするときには、いわゆる水のごとく癖のない、口を洗い流してくれるようなお酒が求められました。

お父さんのお酒と食事は中々マリアージュできないのです。基本的の個の形では食事は豊かにならないし盛り上がりは生まれません。

 

 

解決策は食卓にワインから

しかし、不思議なことに普通の食事に横にワインを1本置くだけでこのような形は崩れていきます。お母さんと、お父さんが一緒に食事できるようになります。一緒に食事しながら飲めるのです。日本酒とワインの違いからすると原料と作り方は違いますが、アルコール度数や値段もそう違いません。

食事が豊かになるとは高級な食材と立派なレシピが必要なのではなく、食事と飲み物 お酒がマリアージュすることに大切なエッセンスが潜んでいます。ここから家族のコミニケーションが円滑になるのが大きな収穫です。お父さんが望むなら食前酒、食後酒も構いません。その前提条件は、食事の時にみんなと食卓を同じように囲むことが大切なのです。

  

 

料理と食事のマリアージュ

しかし、最近では、「お酒×料理」の概念も様変わりしました。「料理とワインの妙を味わう」といった“食中酒”の発想が広がり、日本酒にも焼酎にもその発想が取り入れられてきました。

また、日本は和食以外にも、さまざまな料理を日常的に楽しめる世界でもまれな国。今後よりいっそう「料理×お酒」の組み合わせの妙を、多くの人が日常的に楽しむようになるはずです。

大切なのは食卓の全体最適化です。特別な料理にすることなく夕食を囲む食卓にお父さんんとお母さんがマリアージュする組み合わせ、一緒に食事ができる食中酒が必要なのではないかとつくづく思うのです。自省の念も込めて考えなくてはなりません。

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家庭料理にお似合いのお酒を提案します。ご夫婦で、ご家族みんなでお食事するシーンに飲みやすいカジュアル感覚のお酒が意外にないのです。特に酸味のきいた軽めのお酒を集めました。発泡清酒と白麹の澄んだ爽やかさ

家庭料理にお似合いのお酒を提案します。ご夫婦で、ご家族みんなでお食事するシーンに飲みやすいカジュアル感覚のお酒が意外にないのです。特に酸味のきいた軽めのお酒を集めました。普通の家庭料理を彩るライトな食中酒をおすすめ。密リンゴこうとくだけで仕込んだ軽めのシードル